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本当に怖い!うつ病の重症化と自殺衝動の関係

      2015/07/16

うつ病

今では、社会人の4人に1人の割合で、うつ病の人がいると言われています。しかし、その中で、自分がうつ病であることを認識して、心療内科や精神科を受診している人の数は、まだまだ少ないと言えます。

うつ病自体を「心の風邪のようなもの」という古い考えを持っている人も少なくありません。しかし、うつ病は本人の気合や根性で治るような性質のものではないのです。早期に適切な診療を受診できれば、その分、回復は早くなります。うつ病は重症化すると、自己嫌悪から自殺衝動に駆られ苦悶することにもなりかねないほど、危険な病気なのです。本人が、うつ病だと自覚せずに重症化した場合、本当に危険なことになってしまいます。

うつ病は、うつ病を正しく理解した周囲の環境と自分でコントロールできるまで安静にすることが肝心なのです。

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うつ病の症状

うつ病の症状としては、朝が起きられない、食欲がない、夜に眠れない、何をしても楽しいと感じられないなど、様々な症状があります。しかし、どれも気のせいと思えば、それで済んでしまう症状ばかりなので、自分で自覚するのは、なかなか難しいものなのです。

私も、うつ病の診断を受ける決意をしたのは、妻の一言でした。妻が最近、私の様子が変だと気づいてくれたのです。そうでなければ、自分からうつ病だと気づくことはなかったでしょう。

妻はその後も、インターネットで評判の良い病院を探してくれて、気遣ってくれました。今でも、感謝しています。しかし、うつ病のせいで、妻にもきつく当たってしまうこともありました。

自己嫌悪について

自己嫌悪といえば、自分の行いなどを悔いて、自分を責めてしまうことです。うつ病になると、自己嫌悪がひどくなる傾向にあります。朝、起きられない自分を責めてしまう、簡単な作業でも、集中力が続かず自己嫌悪に陥ってしまうなど、ちょっとしたことがきっかけで、すぐに自己嫌悪になってしまうのです。しかし、自己嫌悪だけで留まっていられるならば、まだ良いほうです。

うつ病が重症化してくると、自己嫌悪から自殺衝動にさいなまれ、自傷行為などを繰り返す危険性があるのです。周囲が気づいてあげないと、本当に自殺してしまうことにもなってしまいます。

自殺衝動について

自殺衝動の根本は、自己嫌悪から来ます。自己嫌悪が激しくなり、自分には生きている価値もないという思考のループに陥ります。その結果、「死にたい」という思いが強くなり、実際に行動に移したり、自傷行為などを繰り返したりします。

私の場合は、大量服薬での自殺未遂でした。1度目の大量服用をした後、薬を隠してしまったのですが、妻の留守中に家の中を探し回ったこともあります。恐らく、この時の私は正常な思考ではありませんでした。もし、誰かにラクに死ねる薬を手渡されたならば、迷うことなく飲んでいたことでしょう。

病院任せではダメ

うつ病は、病院に通い始めたから安心というものではありません。家族も一緒に、今までの生活を改め、うつ病患者への接し方や、注意すべきことを学ぶ必要があります。

もちろん、うつ病が回復に向かい、ある程度、患者自身でコントロールができるようになれば、周囲の負担も軽くなります。それまでは、家族全員で負担を負わなければなりません。

うつ病は、病院によって、治療方針も患者への接し方も異なります。治療方針が合わないのに無理やり通院するのは良くありません。その場合は、他の病院に転院するなどを検討した方が良いでしょう。

うつ病の重症化

うつ病は、悪化して重症化すると、死にも繋がる恐ろしい病であることを実感していただけたでしょうか?ストレスの多い現代社会を考えると、うつ病患者は、今後も増加を続けると思われます。

うつ病は、本人の知らないうちに迫ってきて、いつの間にか、うつ病を患ってしまいます。他人にうつる病気でもないのに、ここまで患者数が増えてきているのは、現代社会の在り方に問題があるのかもしれません。

会社によっては、年に1度の健康診断の時にうつ病に関する問診をしているので大丈夫というところもあるでしょう。しかし、本当に年に1度の問診で大丈夫なのでしょうか?しかも、短時間の問診で、うつ病と判断できるのでしょうか?

私自身、今、現在もうつ病とは闘病中です。今の所、うつ病を克服できるイメージは全くありません。病院も転院し、新しい治療方針が不安で、毎日、真っ暗闇の中を這いずるように生きています。ただSNSでうつ病のコミュニティに入り、自分の症状を正直に告白したら、多くの方から励ましやアドバイスを頂くことができました。これには、本当に感謝しています。

もしかしたら、自分はうつ病かもしれないと思っている方は、速やかに診断を受けてください。会社なんて、少しくらい休んでも平気です。しっかりと、病気を治して、またバリバリと働けば良いのです。長い人生、少しくらい遠回りしても大丈夫です。重症化する前に、診断を受けることを願っています。

 - メンタルケア

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