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勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

   

サッカーの東アジア大会、なでしこJAPAN、ハリルJAPANともに黒星発進と、悔しいスタートになりました。勝負事には、勝ち負けが付き物ですが、その勝ち負けを的確に表した格言に「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉があります。

私がこの言葉を知ったのは、野球の野村監督が楽天を指揮していた時の囲み取材で、この言葉を引用したからです。初めて耳にした時から、なんて深い言葉なんだろうと感激したことを覚えています。それからは、折に触れ、この言葉を思い出すことがしばしばあります。
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勝ちに不思議の勝ちあり

「勝ちに不思議の勝ちあり」とは、まさにそのままです。勝負事で勝つときには、まぐれ勝ちのような不思議な勝ちがあるという意味です。物事がうまくいっている時なども、まぐれでうまくいっている時があるので、あまり浮かれずに気を引き締めよと私は解釈しています。

社会生活においては、勝ち負けよりは成功と失敗の方が当てはまるケースが多いのではないでしょうか。あまり勝ち負けを意識することは少ないと思います。ですから、成功と失敗に置き換えて、使用するのです。勝ちとは成功を表し、負けとは失敗を表します。ですから、不思議の勝ちありとは、不思議の成功ありと言いかえることができるのです。成功とは、時に運によってもたらされる場合があります。そんな場合など、まさに不思議の成功と言えるでしょう。運によってもたらされた成功に浮かれてしまってはしょうがありません。次の成功は保証されていないからです。ですから、一時の成功に浮かれず、気を引き締めよとなるのです。

負けに不思議の負けなし

「負けに不思議の負けなし」とは、この言葉の深い部分です。負けにも不思議の負けはあるでしょう。しかし、それを不思議の負けとせず、理由を分析し、次に生かすことで糧になるのです。いかに不思議の負けとせず、次に役立てるのかが、大事なポイントになるのです。

負けも、失敗に置き換えて考えることができます。失敗している時、誰かのせいに出来るのであれば、そうしたくなるのが人間というものです。しかし、安易に他人のせいなどにせず、客観的に失敗の原因を分析し、対策を講じることで、次に同じような失敗を繰り返さずにすむようになるのです。失敗を安易に他人のせいにして逃げていると、いつまでも同じ失敗を繰り返すことになりかねません。世の中、成功している時より、失敗している時の方が、学ぶべきところは多いのです。失敗の中から何を学べるか。それこそが、失敗を無駄な失敗に終わらせないために必要なことなのです。

成功と失敗は紙一重

スポーツなどで点差が付く場合でも、点差ほどの実力差はなかったと評される試合があります。それだけ、実力は伯仲していたという試合です。勝敗の別れ目は、それほどまでに紙一重なのです。実力差がある相手でも、初めから全員で守備をしていれば、大敗はしないかもしれませんが、全員で守備をしているため勝利はありません。負けるのを覚悟して攻めることで、勝利が見えてくるのです。

物事の成功と失敗も、勝ち負けと同じように紙一重の関係にあります。失敗を恐れて、無難な方法を取っていれば、大失敗はしないかもしれませんが、成功も望めません。多少、リスクは覚悟して攻めることで、成功に近づくのです。もちろん、リスクがある訳ですから、失敗してしまう可能性もあります。それでも、失敗を恐れて無難な方法を選択するのか、成功する可能性に賭けてリスクを承知で勝負するのか、選択はあなた次第です。

勝負に徹することも大事

もちろん、ビジネスの世界ですから、確実に勝利を拾わなければならない場面もあります。大成功はいらないけれど失敗はいらない、そんな場面もあるでしょう。そんな時は、リスクを承知で勝負するよりも、無難にいける方法を選択するべきです。確実に勝てるのであれば、あえて大成功にする必要はないのです。

ビジネスとは、細かい成功の積み重ねであるという人もいるでしょう。失敗をせず、無難に細かい成功を積み重ねることで、評価される人がいるのも事実です。その人の方法を否定するつもりはありません。それも、ビジネスにおける必勝法としてありだと思います。しかし、細かい成功を積み重ねる方法は、時として通用しない場面があるのも事実なのです。新規の営業などの場合、細かい成功の積み重ねというよりは、ある程度のリスクを承知で勝利に賭けるビジネスと言えるでしょう。時間を無駄にするリスク、相手に有利な条件を提示するリスク、様々なリスクを抱えながら、飛び込み営業を行っているのです。

失敗=無駄にしてはならない

飛び込み営業の場合、多くのケースでは相手にもされずに終わってしまうのではないでしょうか。それでも、下手な鉄砲数撃ちゃ当たるとばかりに、数をこなして成果に結びつける人がいます。一方で、そこまで労力は払っていないように見えるものの、確実に成果を上げる営業のプロが存在するのです。この営業のプロは、飛び込み営業で失敗した状況を的確に分析し、失敗しない秘訣を作り上げているのです。今までに、何度も失敗してきたであろうケースを分析することで、失敗を単なる時間の無駄で終わらせない努力の積み重ねが、営業のプロを作り上げているのです。

営業とは、偶然の出会い的な側面も持っています。しかし、それらは「不思議の勝ち」なのです。そんな勝ちに期待しても、次につながる訳はないのです。それよりも、何度も断られて失敗してきた中から、何かを少しずつ学びとり、成功の秘訣を作り上げる事こそが肝心なのです。

恐らく、営業のプロが作り上げた秘訣を聞いただけでは、何も上達しないでしょう。その秘訣は、その人でなければ効果がないのです。簡単に教わろうと思っても、教われるはずはないのです。何故なら、その秘訣の影には、何度も断られて失敗してきた経験があるからです。その経験なくして、秘訣を身に付けることは不可能なのです。

ビジネスの世界は、常に真剣勝負です。成功と失敗で、大きな差が出来てしまいます。しかし、成功し続ける人は、ほんの一握りの人たちです。多くの人は、失敗を経験するものです。ですから、失敗を恐れる必要はありません。肝心なのは、その失敗から何を学ぶかなのです。大いに失敗して、大いに学んでください。その経験が、きっと、あなたの糧になるはずです。

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