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元面接担当者が就活生に送る、面接で失敗しないためのたった1つの方法

      2015/07/16

私は、以前に勤めていた会社で、面接担当者を務めていました。多くのエンジニアを面接しているうちに、自分自身の中で、面接の時に失敗しないコツのようなものが掴めてきたのです。

我が家には、就活中の娘がいます。娘にも、この面接で失敗しないためのたった1つの方法を教えました。すると、それほど苦労することなく、内定を頂くことができたのです。

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面接で緊張する人

面接を担当していると、ガチガチに緊張して来る人が多いことに驚きます。別に、何かあら探しをする訳ではないのに、履歴書に書かれた経歴を丸暗記して、経歴の説明に詰まってしまうと「すみません」と謝罪をされるのです。

私の面接方針は、短い面接時間の中で、その人の人間性を見ることをモットーとしていました。この方針は、企業が少しでも優秀な人材を確保しようとする現在にも通用することです。ですから、別に履歴書を丸暗記して読み上げてもらう必要はないのです。あとで、ゆっくり履歴書を見直せば良いのですから、履歴書を1字1句間違えずに読んでもらうよりも、履歴書に書かれていない情報があった方が良いのです。

プレゼンなどでも、配布した資料をひたすら読むというプレゼンをする人がいます。そんなプレゼンは、退屈でとても眠くなってしまいます。良かったと感心するプレゼンは、配布した資料を参考程度に引用し、自分の言葉で話すプレゼンです。資料には書かれていない情報が満載なので、説明の言葉にも懸命に耳を傾けることになります。

面接は、自分自身のプレゼンです。履歴書や職務経歴書を1字1句間違えずに丸暗記する必要はないのです。それよりも、履歴書や職務経歴書に書ききれなかった自分の人間性を盛り込んだPRをするほうが、面接官に届くのです。

自分を良く見せようとしない

面接で緊張する人は、自分を良く見せようと背伸びをしているのではないでしょうか?ちょっとでも、気を抜けばボロが出る。そんな思いが緊張感を加速させているのです。

でも、考えてみてください。あなたは、入社してから何年もずっと、そうやって背伸びをした状態で勤務し続けるのですか?そんなことをすれば、無理がたたって体を壊してしまうだけです。

確かに、少しでも良い企業に入りたいという気持ちは理解できます。しかし、自分の身の丈に合わない企業に入っても、無理を続けることになり、幸せにはなれないのではないでしょうか。あまり、欲を出さず、身の丈に合った自然体で力を発揮できる企業こそ、ベストな選択だと思います。

人間、嘘をついたり、隠し事をしたりしていると、どうしても緊張してしまうものです。それは、面接などの場では顕著に現れます。面接官は、それを敏感に感じ取ります。そして、少しでも違和感のある人は、何かあると感じとって採用を見合わせるのです。そうならないためには、等身大の偽りのない自分でぶつかっていくことが肝心になります。

面接で失敗しないためのたった1つの方法

私は、自分の面接を受ける時も1つのことを心がけています。それは、「面接は、自分がお世話になるかもしれない企業を、自分に合うかどうかを見に行くだけ」ということです。

自分のPRポイントなどは、履歴書や職務経歴書に記載しています。それについても、プレゼンのような感覚で説明します。しかし、本当に大切なのは、そこではないのです。これから、何年もお世話になる企業が、自分に合うかどうかを調べる場なのです。企業の代表として面接官がいる訳ですから、その人を通して企業の雰囲気を感じ取るのです。

言い換えれば、こちらが、企業を面接しているとも言えます。お互い、偽りのない状態で、世間話でもするかのように、言葉を交わし、お互いの人間性を確認し合うのです。

企業を面接しているつもりで面接に臨めば、面接官から「何か質問はありますか?」と聞かれても困ることはありません。自分が面接官になったつもりで、色々と聞けばいいのです。よくマニュアル本に書かれている「これを聞くべし」みたいな内容を丸暗記しようとするから緊張するし、失敗することになるのです。

企業を面接する

企業を面接するということを考えれば、受付で面接に来たことを伝えるところがスタートです。面接に来たということを聞いた人は、どんなリアクションをするのか、どう面接会場まで案内してくれるのか、そういった点をチェックしていれば、緊張しているヒマなんてありません。

面接官が来た時も同じです。第一声は何か、どんな風に自分のプレゼンを聞いているのか、企業の代表でもある面接官を逆にこちらが評価していくのです。

企業を面接しているからと言って、上から目線になってはいけません。あなたは、上から目線で、自分の自己紹介をふんぞり返って聞いているような面接官をどう思いますか?決して良い印象を受けないと思います。それと同じ過ちを犯してはいけません。世間話をしているような、自然な会話を心がけることが肝心なのです。

圧迫面接や学歴フィルタ

よく面接の場で極度のプレッシャーを与え、その反応を見る圧迫面接があると耳にします。圧迫面接は、実際に就職した際に、極度にプレッシャーのかかる仕事では必要なのかもしれません。例えば、アナウンサーなどです。アナウンサーは公共の電波で失敗の許されない状況での仕事になりますので、ある程度のプレッシャー耐性を知るために圧迫面接は必要なのではないかと思います。しかし、それ以外の状況で、圧迫面接を行う企業には良い印象を持っていません。こちらが面接する立場で面接に臨むのであれば、そんな企業では働きたいとは思いません。

学歴フィルタについても同様です。ある程度、学歴を公開しなければいけない職種であれば、学歴フィルタはしょうがないと思います。しかし、それ以外の一般企業で学歴フィルタを重視して人を採用している企業には、ろくなところがないと思っています。

これらの企業は、時代錯誤で、セクハラやパワハラ、モラハラなどが蔓延している企業ではないでしょうか。そんなところは、こちらが願い下げです。背伸びして、そんな企業に入社しても、良いことなんかありません。

自然体で力を発揮できるところが一番

企業に入ると、自分自身が持っているスキルや学力で、企業に貢献することが求められます。そのため、背伸びして入社してしまうと、どうしても無理をすることになってしまいます。それでは、決して長続きしません。

自然体のありのままのあなたを評価してくれる企業こそ、あなたが一番幸せになれる企業なのです。入社してからも、無理することなく力を発揮することができ、やりがいを感じることでしょう。

どうしても、良い企業に入りたいという人は、まずは身の丈にあった企業に就職し、そこで力を付けてから転職すればいいのです。今の時代、就職した企業に一生お世話になるなんて発想は、時代遅れです。できる人間は、ヘッドハンティングされたり、自ら転職したりして、ステップアップをしていく時代なのです。

何に重きを置くべきか

企業を選ぶ時のポイントは、自分の将来設計によると思います。より具体的に、何歳までに結婚し、何歳くらいまでに家を買い、何歳くらいで子どもができる。そういった、将来設計があって、初めて企業を選ぶことができるのではないでしょうか。それがない人は、企業を選ぶ基準がないのではないかと思うのです。そのため、企業のブランド力や給料などで選ぶことになってしまうのです。

自分の人生の中で、企業の初任給などは微々たる問題です。そんなことよりも、もっと大切なことがあるはずです。10年先、自分がどうなっているのか。最低、それくらいは具体的にイメージしてから企業を選ぶべきだと思います。

今年から、企業側のエントリーシートの受付が後ろ倒しになって、誰も経験したことがない就職活動を行っている就活性も多いことでしょう。先輩のアドバイスが当てにならず、戸惑っている就活性が多いのです。だからと言って、面接の場で自分を追い込んでしまってはマイナスにしかなりません。企業を見に行くつもりで、気楽に面接に臨んでみてください。

 - ライフハック

        

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