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はじめしゃちょーという生き方

      2015/07/18

はじめしゃちょーと言う人をご存じでしょうか?私は、GoogleのテレビCMで見るまで知りませんでした。今、大人気のYouTuberらしいのです。ちなみに、我が家では、私と妻が知らず、2人の娘が知っていたので、知名度50%といったところです。

CMで見る限りでは、まだ20代前半でしょうか?若くて、イマドキ男子といった印象を受けます。YouTuberとしては、かなり人気のようで、収入もかなりのものだと噂になっています。しかし、40過ぎのおじさんから見ると、何と危うい生き方なのだろうと危惧せずにはいられないのです。

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ブロガーとYouTuber

ブロガーと言う言葉は、もうかなり前から使われています。一般的に広まっているかと言われれば、まだまだな気がしますが、インターネットのユーザーの間では認知されているのではないでしょうか。

YouTuberと言う言葉は、まだ最近の言葉です。Google社が、動画サイトYouTubeでの広告を開始したのが2011年4月です。その後、YouTubeで面白い動画を作って広告収入を得る人が現れ始め、使われ出したのがYouTuberと言う言葉ですので、まだまだ最近の言葉と言えるでしょう。

どちらも、インターネットを利用して広告収入を得るビジネスモデルがメインです。有名になれば、企業とのタイアップなどもあるようですが、そこまでなれる人は、ほんの数%の人です。私も、このブログで細々とした広告収入を得るブロガーです。ですから、一般の人よりも、ブロガーやYouTuberと言う人種に免疫はある方だと思います。それでも、娘と同い年くらいの若さのはじめしゃちょーという生き方には危うさを感じずにはいられないのです。

はじめしゃちょーに見る危うさ

はじめしゃちょーは、私と違って若いですから、YouTuberでしっかり稼いで、その後で、普通の生活をすれば良いのでしょう。しかし、YouTuberで人気者になって、顔も有名になっている訳ですから、普通の生活が送れるか心配です。細々ブロガーの私でさえも、顔バレが怖くて、ドキドキしながらブログを書いています。

爽やかイケメンのはじめしゃちょーですから、顔を出すことに抵抗がないのかもしれません。それにしても、個人情報にうるさい現代で、よくプライベートを公開できるものだと感心するのです。YouTuberの人は、怖いとか思わないものなのでしょうか?小さい頃から、インターネットに触れて育っているので、インターネットに対するリテラシーが高いのかもしれません。私のように20代を過ぎてからインターネットに触れた人種とは根本的に違うのかもしれません。私の思いは、昔から年寄りが若者に抱く感情と同じ種類のものなのかもしれません。

20代こそ、スキルを磨け

20代の頃は、自分自身の進みたい道もハッキリしていない人が多いと思います。そんな世代ですから、色々なことにチャレンジをして、自分の向いていそうなものに貪欲になってスキルを磨いて欲しいと思うのです。

YouTuberとして有名になって活躍するためには、やはり何らかのスキルが必要になってくると思います。将来、YouTuberとしてやっていけなくなった時は、そのスキルを活かして何かの職に就けるのであれば良いのですが、現実は、そう甘くはないでしょう。もっと、確かな、しっかりとしたスキルを身に付けて欲しいと思うのです。

娘の彼氏がYouTuber

私には2人の娘がいます。彼氏を連れてきた時、職業がYouTuberだと言われたら、恐らく仰天すると思います。ブロガーだとしても同じです。

娘が小さい頃は、結婚なんか許さない、彼氏なんて考えられないと憤っていた私も、今ではすっかり丸くなって、娘の彼氏と語り合いたいとさえ思っています。息子が欲しかった私にとって、娘の彼氏は息子のようなものなのです。その彼氏の職業がYouTuberだったり、ブロガーだったりしたら、やはり将来が心配になってきます。

私自身がブロガーをやっているせいかもしれませんが、これを専業でやることの大変さが痛いほどにわかるからです。同時に、いつなくなるかもしれない広告収入の危険さも熟知しています。Google社がネット広告をやめたら、一気に収入がなくなるのです。

はじめしゃちょーという生き方

はじめしゃちょーという生き方を否定している訳ではありません。恐らく、今どきの若者の最先端を行っている生き方なのだろうと思っています。それだけに、パイオニアについて回る宿命をわかっているのか心配になるのです。いつの時代も、その分野のパイオニアには、十分な保証も、安定も存在しないのです。

かつて野茂英雄投手がメジャーリーグに挑戦した時、日本野球界は激震しました。長年、当たり前のように行われてきた暗黙のルールが破られたため、野茂投手の扱いをどうすれば良いのか、野球界の重鎮と言われる年寄りには理解ができなかったのです。しかし、野茂投手が日本野球界からメジャーリーグへの道筋をつけたため、その後、多くの選手がその道でメジャーリーグに挑戦できるようになっています。しかし、パイオニアだった野茂投手は孤独との戦いだったと思います。

はじめしゃちょーも、若手YouTuberのパイオニアです。そのため、後に続く人のために、どのような道を開拓するのか、注目されているのです。幼い子どもは、はじめしゃちょーの動画を見て、将来、はじめしゃちょーのようになろうと思うかもしれないのです。是非、後に続く人のためにも、しっかりとした道筋をつけてあげて欲しいと思います。

お笑い芸人がYouTuber

Google社のCMで、はじめしゃちょーと一緒に放映されているのが日本エレキテル連合です。日本エレキテル連合と言えば、去年、「ダメよーダメダメ」のギャグと強烈なキャラで一世を風靡し、2015年が始まると同時に見事にテレビから消えた一発芸人さんです。もちろん、今後復活する可能性があるので、一発芸人と言うのは早いかもしれません。

彼女たちは、ブレイクする前からYouTubeを活動の場としてきていたため、去年1年間だけが異常なだけで、普通の生活に戻ったとも言えます。去年、ギャラをしっかり稼いだでしょうから、ブレイクする前のように追い詰められた感はなくなって、今後、良いネタが作れるかもしれません。

お笑い芸人さんが、活動の場をYouTubeに求めるというのは少なくないようです。お笑い芸人さんは、元々、テレビや舞台に出て、ネタを披露することを生業としているので、はじめしゃちょーのような危うさは感じません。お笑い芸人さんの宿命のようなものだと感じているからかもしれません。

その前に、Google社のCMに出ていたHIKAKINさんも、ヒューマンビートボックスで有名だったので、YouTuberになったといっても驚きません。YouTubeで公開した自分のヒューマンビートボックスの技が世界的に評価されて有名になった人なので、元々がYouTuberだったと言えるでしょう。

インターネットが遊びの場

私は、インターネットは情報交換の場だと思っていました。現代のようにWi-fi環境など存在せず、モデムを使って電話回線に接続し、細々とテキストを掲示板に書き込む。そんな世界がインターネットだと思っていました。ブログも当然、情報発信の場だと信じていました。しかし、そんな先入観をぶち壊してくれたのがARuFaさんのブログです。

ARuFaさんのブログは、腹を抱えて笑うほど面白いものでした。その姿は、まるでインターネットの世界を遊び場のように使っていると感じさせてくれました。その瞬間、私の中で、インターネットは情報交換の場と言う先入観が崩れていったのです。

今では、ブロガーさんの中にもネタのようなコンテンツをあげる人が数多く存在します。なかなかARuFaさんのように振り切れた人には出会えていませんが、みんなインターネットを遊び場のように利用しています。娘たちの評価も、はじめしゃちょーよりもARuFaさんの方が振り切れていて面白いと言っています。こういった、インターネットを遊び場のように使う人の中から、インターネットの新しい可能性を見出す人が生まれてくるのでしょう。

はじめしゃちょーは、インターネットを遊び場のように使っている人の代表のような人です。そのはじめしゃちょーが、今後、どのような生き方をするのかはわかりませんが、多くの若者に影響を与えることでしょう。願わくは、はじめしゃちょーという生き方が、新しい若者の働き方の1つの可能性になって欲しいと思います。くれぐれも、はじめしゃちょーという生き方が悲惨なものにならないことを祈るばかりです。

 - IT, その他

        

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