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GWから始める!今さら聞けないIngress超入門!

      2015/07/18

GWの連休には、色々とお出かけする計画を立てていることでしょう。そのお出かけ先で、気軽に楽しめるのがIngress(イングレス)というスマートフォンのゲームです。

IngressはGoogleの社内スタートアップが開発した、世界規模の陣取りゲームです。2チームに分かれて、実際に地図上に指定された場所に行って、自分の所属するチームの陣地を拡大していくゲームで、今、世界的に大ブームとなっています。

Ingressは、今やゲームの枠を超えて、地方の活性化のために使用されたりもしています。

今回は、GWからIngressを始めようという人のために、Ingressの基本から紹介したいと思います。

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Ingress(イングレス)とは

IngressはGoogleの社内スタートアップの「ナイアンティックラボ」が開発、運営するスマートフォン向けの位置情報を利用した陣取りゲームです。

2013年12月15日に正式運用が開始されました。当初は、Android専用でしたが、2014年7月23日からiOSでも楽しめるようになりました。

Ingressのアプリは、Google PlayかApp Storeから無料で入手できます。またゲーム内でのアイテム課金も存在しないため、完全に無料で楽しむことができます。

Ingressのストーリー

 世界には、人間の心身に対して“啓発的な”効果を及ぼす謎の物質が存在していた。CERNでの実験で偶然この物質を発見した研究者たちは、この物質を「エキゾチック・マター(XM)」と呼んだ。XMの研究のため、NIA(アメリカ国家情報局)はCERN付近に研究者らを集め「ナイアンティック計画」(Niantic Project)を立ち上げた。その過程で、XMは秩序と知性を持つと考えられること、臨界量を超えるXMに被曝した者は「シェイパー」と呼ばれる存在の影響を受け彼らに侵略されるということが判明した。人類の文化や古代文明の発展も、その滅亡も、シェイパーの影響によるものではなかったかと考える者もいる。
XMは全世界に分布していたが、とりわけ、文化的・芸術的・宗教的に重要な場所に密集しており、このような場所は「XMポータル」と呼ばれた。
ナイアンティック計画の研究者たちは、わずかな改造を施した携帯電話上で機能するスキャナ技術を開発した。これによって、実世界に存在するXMポータルを観察し、操作出来るようになった。ほどなくスキャナ技術は漏洩し、Google Playに「ゲーム」としてアップロードされた。以来、数百万にのぼる人々が、XMの性質や、その人類への影響などに関わる実験を行った。その結果、エンライテンドとレジスタンスという2つの派閥(Faction)が生まれた。Wikipedia-Ingress

Ingressプロモーション動画

Ingressの派閥

Enlightened(覚醒派)

「Enlightened(エンライテンド)」は緑陣営。

新たなエネルギー(XM)やシェイパー(高次元体)の技術を取り入れ、人類の進化を促進させ、人類を新たなステージへ導こうとする勢力です。

指導者は、XM研究者だったローランド・ジャービス(Roland Jarvis)。シンボルマークは、エジプトのホルスの目を思わせるデザイン。

Resistance(開放派)

「Resistance(レジスタンス)」は青陣営。

新たなエネルギー(XM)やシェイパー(高次元体)を信用すべきでないとし、人類をXMの影響や覚醒派の影響から解放し、防衛しようとする勢力です。

指導者は、ナイアンティック計画の支援のために起用されたコンピューターシステム・ADA(A Detection Algorithm)。シンボルマークは、盾の上に鍵を重ねたようなデザイン。

Ingressの専門用語

エージェント

ゲームに参加するプレーヤーは、「エンライテンド」か「レジスタンス」のどちらかに所属するエージェントとなります。

スキャナー

エージェントが持つスマートフォン。エージェントは、スキャナーで各地に存在する「ポータル」を探し出し、それらをリンクさせて「コントロールフィールド」を作り、その範囲内にある地域に住む人々を支配下に置きます。

ポータル

運営が登録した、文化的、芸術的、宗教的に重要な場所。具体的には、史跡や記念碑、彫像、パブリックアート、図書館、郵便局、駅、教会、神社など。

エージェントが、その地域でポータルに適すると思われる場所があれば、新規のポータル候補として申請できます。運営側が審査を行い、認められれば、新たなポータルとして登録されます。

レゾネーター

ポータルにレゾネーター(Resonator)を設置すると、そのポータルが自分の勢力のものになります。

XMPバースター

敵勢力のポータルに設置されたレゾネーターを破壊するアイテム。全てのレゾネーターを破壊し、一度、中立のポータルに戻してから、レゾネーターを設置することで自分の勢力のポータルになります。

リンク

ポータルにレゾネーターを8本設置すると、そのポータルから他の自勢力のポータルをリンクすることができます。

3つのポータルを三角形を描くようにリンクすると、地図上のその部分が自勢力の「コントロール・フィールド(Control Field)」となります。

コントロール・フィールド

コントロールフィールドを作成すると、その面積と人口密度に応じて「マインド・ユニット(MU)」という得点が入ります。両派閥で、MUの値が大きい方が優勢となります。

Ingressの流れ

  1. スキャナーで、近くに浮いているXMを集めて行動力を貯めます。
  2. ポータルに実際に近づいて、黄色いアクセス円の中にポータルを捉えてタップして、ポータルにアクセスします。
  3. Hackしてアイテムを収集します。
  4. ポータルにレゾネーターを設置(Deploy)し、自勢力のものにします。敵勢力のポータルならば、XMPバースターというアイテムで敵のレゾネーターを破壊します。
  5. 自勢力のポータル同士を「Portal Key」というアイテムを使ってリンクさせます。
  6. リンクで三角形を作ると自勢力の陣地になりますので、その陣地内の人口比率の多さを世界中で競い合います。

Ingressで街おこし

Ingressでは、実際にポータルのある場所に移動しなければいけません。そのため、地方ではIngressのポータルを申請することで、その地域に訪れる人を増やそうとする試みが行われています。

実際に、2014年9月には、岩手県がIngressを使用した観光振興を発表しました。2014年12月には、横須賀市が自治体として初のIngress特設ページを開設し、無人島へのフェリー料金半額など観光振興に活用しています。

Ingressには、MISSIONと呼ばれる、スタンプラリーを作成する機能があります。自治体が申請したポータルをスタンプラリーのように巡ってもらい、コンプリートするとメダルがもらえる仕組みになっています。ユーザーは、このメダル欲しさにMISSIONに挑戦するのです。

Ingressは、ただの陣取りゲームを超えて、今や地方活性化のためのアプリになりつつあります。

Ingressを遊ぶ上で注意すべきこと

Ingressではエージェントとなって、ポータルを獲得したり、申請したりできます。しかし、ポータル写真申請者やポータル所持者、レゾネーター設置者のユーザーネームがポータルに表示されます。その気になれば、ユーザーの生活圏や居住地、職場などが特定される可能性があります。SNSとの紐づけが容易なエージェント名は使用しないなどの注意が必要です。

またポータルが現実空間のため、特定のポータルに異常に執着するユーザーがまれに存在します。プレー以外で粘着された場合は、味方に相談し、身の危険を感じる場合にはプレーを中止し、運営にハラスメント報告、警察にもストーカー被害として報告するようにしましょう。

まとめ

Ingressは世界中で遊ばれている陣取りゲームです。日本でも、ダウンロード数が世界第3位と多くのユーザーを抱えています。

そのため、地方自治体は、自分の自治体にユーザーを呼び込むためにポータルを設置しています。またMISSIONを作成し、スタンプラリーのようにポータルを巡って、メダルをゲットできる仕組みなどを活用して観光振興を行っています。

コンビニ大手のローソンもIngressと提携し、ローソン全店舗がポータルとして登録されています。これも、集客効果を狙ったものです。

Ingressはただの陣取りゲームではなく、実際に人が動くため、色々な可能性を秘めたゲームでもあるのです。Ingressを使ったダイエット法なども存在します。

一方で、ネットと現実が融合したゲームでもあるので、プライバシーの漏えいには十分な注意が必要です。

Ingressは、世界中で多くのユーザーに楽しまれています。GWには、色々と出かける機会も多いので、この機会にIngressのエージェントになってみるのも良いと思います。

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