フリースペース

日常のニュースを思うままに発信します。

*

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝をテレビ観戦してみた

      2015/07/18

UEFAチャンピオンズリーグ

By: Daniel

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝は5月13日にレアル・マドリード対ユベントスが行われ、決勝に進むチームが決定しました。

準決勝の組み合わせは、レアル・マドリード対ユベントス、FCバルセロナ対バイエルン・ミュンヘンで、結果次第ではスペインのクラシコ対決の可能性も秘めていました。決勝に進出したチームは、どこだったのでしょうか?

スポンサードリンク

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、FCバルセロナ対バイエルン・ミュンヘン戦、前半

5月7日、FCバルセロナのホームスタジアム、カンプ・ノウで行われたファーストレグは、FCバルセロナの独壇場でした。
ポゼッション重視のサッカーを展開する両チームは、立ち上がりから主導権を奪うべく、激しくボールにプレスをかけます。そんな中、やはりホームのFCバルセロナが徐々に攻勢になっていきました。

前半12分、GKからのボールをメッシ選手が頭でそらせてスアレス選手が抜け出し相手GKノイアー選手を1対1になります。しかし、ここはノイアー選手が足で止めてゴールを許しません。

その後もピンチが続くバイエルン・ミュンヘンですが、DFとGKの頑張りで得点を許しません。そんな中、前半18分に、先制のチャンスが訪れます。レヴァンドフスキ選手が右サイドのミュラー選手にボールを預けて、自らはペナルティエリア内に侵入します。ミュラー選手が2人を引きつけながら中へ折り返したものの、フリーのレヴァンドフスキ選手のシュートはミートせず、チャンスを活かせませんでした。

再び、FCバルセロナの攻勢の時間が続く展開になり、前半39分にはイニエスタ選手のパスがペナルティエリアの右に飛び込んだダニエウ・アウベス選手に通ったものの、シュートはまたしてもGKのノイアー選手に阻まれました。

前半はFCバルセロナが何度もチャンスを作るもバイエルン・ミュンヘンのGKノイアー選手に阻まれ、0対0のまま後半戦を迎えることになります。

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、FCバルセロナ対バイエルン・ミュンヘン戦、後半

ホームで負けられないFCバルセロナは、後半開始から、さらに圧力をかけます。しかし、メッシ選手やネイマール選手の個人技で何度か抜け出すものの、相手DFの前に決定的なチャンスを作れません。

後半16分には、ネイマール選手が抜け出し、最終ラインを突破するも、少し大きくなったトラップをGKノイアー選手が見逃さず、ペナルティエリアを飛び出してクリアします。

その後、一進一退の攻防が続く中、後半32分にダニエウ・アウベス選手の横パスを受けたメッシ選手がペナルティエリア手前から左足を鋭く振りぬいて先制のゴールを決めました。

バイエルン・ミュンヘンのグァルディオラ監督は、すぐにミュラー選手に替えてゲッツェ選手を投入しますが、メッシ選手の勢いは止まりません。後半35分にメッシ選手がドリブルで仕掛けると、ボアテング選手を完全に抜き去り、飛び出して来たGKノイアー選手を浮き球でかわして2点目。

アディショナルタイムには、アウェーゴールを目指して前がかりになった相手から、ネイマール選手が裏に抜け出し、冷静にゴールを決めてFCバルセロナには大きな3点目をあげます。

試合はそのまま3対0でFCバルセロナの勝利で終わりました。

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、バイエルン・ミュンヘン対FCバルセロナ戦、前半

5月12日、バイエルン・ミュンヘンのホームで行われたセカンドレグ。ファーストレグで大きなビハインドを負ったバイエルン・ミュンヘンはホームで逆転を目指し、立ち上がりから攻撃的に攻めます。

前半7分、右からのコーナーキックをシャビ・アロンソ選手がゴール前に蹴り込み、ベナティア選手のヘディングシュートが決まり、理想的な形で先制を奪います。

しかし、リスクを冒して攻めた分、FCバルセロナの反撃を耐えきることができませんでした。後半15分、メッシ選手から見事なスルーパスがスアレス選手に通ります。良いタイミングで飛び出したスアレス選手はGKの前で横に出し、フリーになったネイマール選手が無人のゴールに流し込んで1対1の同点に追いつきます。

同点に追いつかれたことで、精神的ダメージの大きいバイエルン・ミュンヘン。FCバルセロナは、その隙を見逃さずさらに攻勢に出ます。前半29分、ハーフウェーライン付近でメッシ選手のバックヘッドに、スアレス選手が抜け出します。ペナルティエリア右からファーサイドにクロスを入れ、ネイマール選手が冷静にコントロールして1対2とFCバルセロナが逆転に成功します。

その後、バイエルン・ミュンヘンもFCバルセロナのゴールに迫りますが、2点目を奪えないまま前半を終了しました。

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、バイエルン・ミュンヘン対FCバルセロナ戦、後半

FCバルセロナは2アシストのスアレス選手が故障を抱えたようで、後半からペドロ選手を投入します。奇跡を信じるしかないバイエルン・ミュンヘンは後半開始から懸命に反撃に転じます。後半14分、敵陣でボールを奪ったバイエルン・ミュンヘンはペナルティエリア付近でパスを受けたレヴァンドフスキ選手が前を向いて勝負し、マスチェラーノ選手をかわして右足でゴールを決めます。

それでも、まだ余裕のあるFCバルセロナは冷静に試合をコントロールします。後半29分、シュバインシュタイガー選手の丁寧な落としをミュラー選手が決めて3対2と逆転に成功します。

意地を見せたいバイエルン・ミュンヘンは、その後もFCバルセロナを押し込み、攻勢をかけますがFCバルセロナを慌てさせる点差まで詰めることができず試合終了。2試合合計で5対3としたFCバルセロナが決勝戦へ駒を進めました。

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、ユベントス対レアル・マドリード戦、前半

5月6日にユベントスのホームで行われたファーストレグ。セリエAで首位を独走するユベントスとリーガエスパニョーラで首位のFCバルセロナと激しい攻防を繰り広げているレアル・マドリードの一戦は、好勝負になりました。

12年ぶりのチャンピオンズリーグ準決勝進出のユベントスは、中盤にペレイラ選手ではなくストゥラーロ選手を起用。トップ下にビダル選手を置いた布陣で、前半からアグレッシブなサッカーを展開します。

前半9分、マルキージオ選手が右サイドからパスを出します。フリーで飛び込んできたテベス選手が、それに合わせて右足でシュート。GKカシージャス選手が弾いたボールをモラタ選手が押し込んで先制します。モラタ選手は、レアル・マドリードの下部チーム出身のため、恩返しのゴールを決めたと言えます。

その後は、徐々にレアル・マドリードが主導権を奪う展開になり、前半27分、ハメス・ロドリゲス選手のクロスをクリスチアーノ・ロナウド選手が頭で合わせて同点。貴重なアウェーゴールを決めます。

さらに攻勢をかけるレアル・マドリードは、前半41分にイスコ選手がペナルティエリア左から鋭いクロスを上げ、ハメス・ロドリゲス選手が頭から飛び込みます。しかし、このシュートは惜しくもクロスバーに嫌われ、同点のまま前半を終了します。

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、ユベントス対レアル・マドリード戦、後半

後半に入ると、再びホームのユベントスが盛り返してきます。後半11分には、気迫あふれるカウンターでレアル・マドリードのゴールに迫ります。セットプレーのセカンドボールをマルセロ選手が拾ってミドルシュート。このシュートはDFが体を張って跳ね返しますが、大きく跳ね返ったボールはテベス選手が拾いピッチの半分を激走しペナルティエリアに侵入します。すると、レアル・マドリードのDFカルバハル選手が倒してしまいPKを献上。これをテベス選手が冷静に決めて2対1と再びレアル・マドリードを突き放します。

後半18分、レアル・マドリードはハビエル・エルナンデス選手を投入し、4-3-3のシステムに変更します。これに対し、ユベントスは後半19分にストゥラーロ選手を下げて、バルザーリ選手を送り込み、3バックへと移行しました。

試合は、そのまま膠着状態で終盤戦に突入。レアル・マドリードが押し込む展開になるものの、前半からパスミスの目立つセルヒオ・ラモス選手がブレーキとなり決定機を作れません。レアル・マドリードは3点目を失うリスクを回避しながらの攻撃に終始し、結局、試合は2対1のままで終了。アウェーゴールを奪ったレアル・マドリードは、ホームでの逆転に望みをつなぎました。

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、レアル・マドリード対ユベントス戦、前半

5月13日にレアル・マドリードのホーム、サンティアゴ・ベルナベウで行われたセカンドレグは、両チームとも決勝進出をかけた好勝負となりました。

レアル・マドリードは、前線にベンゼマ選手を起用し、ベイル選手、クリスチアーノ・ロナウド選手とともに「BBC」を形成します。一方のユベントスは、週末のリーグ戦で復帰してきたポグパ選手を先発で起用し、4バックで臨みました。

試合は、ファーストレグと同様にユベントスが立ち上がりから積極的に仕掛けるも、シュートまでは持ち込めません。すると、次第にレアル・マドリードのペースになります。

前半19分にはベンゼマ選手がクロスを入れるも味方には通りません。

前半20分にはベイル選手が遠目から狙うも、ユベントスのGKブッフォン選手がしっかりと押さえゴールを守ります。

高い位置から攻め続けたレアル・マドリードは、前半22分、ハメス・ロドリゲス選手がペナルティエリア内でキエッリーニ選手と接触しPKを獲得します。これをクリスチアーノ・ロナウド選手が冷静に決めて1対0と先制します。

その後は、両チームとも好機を演出するも決定的なチャンスを作ることはできず、1対0で前半を終了します。

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、レアル・マドリード対ユベントス戦、後半

後半は、決勝進出のためにゴールが必要なユベントスが主導権を握ります。後半12分、セットプレーのこぼれ球をペナルティエリアに送ると、ポグパ選手がセルヒオ・ラモス選手に競り勝って折り返し、それをモラタ選手が押し込んで1対1の同点に追いつきます。

立場が変わったレアル・マドリードは、すぐに反撃に転じるも、なかなかユベントスゴールに迫ることができません。後半22分には、ハビエル・エルナンデス選手を投入し局面の打開を図ります。しかし、堅い守りのユベントスは懸命のディフェンスでレアル・マドリードを押し返します。

後半35分、ユベントスはピルロ選手を下げて、バルザーリ選手を投入し逃げ切りを図ります。レアル・マドリードは、最後まで攻め続けましたが、焦りもあって、守りを固めたユベントスを最後まで崩すことができずに試合終了。2試合合計3対2でユベントスが決勝戦に進出しました。

UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦の見どころ

6月6日、ベルリンで行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦は、FCバルセロナ対ユベントスの対戦に決まりました。両チームとも、所属するリーグで首位に位置する好調なチーム同士の対戦です。

決勝戦の見どころは、FCバルセロナの攻撃力対ユベントスの守備力といった形になるでしょう。FCバルセロナの誇る南米カルテット、メッシ選手、ネイマール選手、スアレス選手の攻撃をユベントスの守備陣がどう防ぐのかが焦点になりそうです。準決勝のセカンドレグで途中交代したスアレス選手の故障の程度が心配です。

テベス選手を中心とするユベントスの攻撃陣が、FCバルセロナのDFをどう攻略するかにも注目したいところです。先制すれば、ユベントスは守備を固めて逃げ切りを図るでしょう。前半を0対0で折り返し、後半の良い時間帯にユベントスが先制することになれば、面白い試合展開になると思います。

 - サッカー, 海外サッカー

        

広告

広告

  フォロー、いいねをお願いします

follow us in feedly

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code class="" title="" data-url=""> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <pre class="" title="" data-url=""> <span class="" title="" data-url="">

  関連記事

By: James Boyes
カナダW杯3位決定戦。イングランドが延長戦の末、ドイツに初勝利。なでしこJAPANの連覇は?

長かったカナダW杯もいよいよ、残り2試合。3位決定戦と、決勝戦を残すのみとなりま …

By: mdcam2012
ブンデスリーガ、ドルトムントの香川選手の2試合連続ゴールは復調の兆しか?

ドイツのブンデスリーガ、ドルトムントに所属する香川選手がホームでフランクフルトと …

By: iMorpheus
ようこそ、ハリルホジッチ監督。これがアジアの戦いです

恐らく、ハリルホジッチ監督が一番、驚いているのではないでしょうか?16日のW杯ロ …

By: Stuart Frisby
フォルラン選手突然の戦線離脱。セレッソ大阪に残されたのは巨額の負債

現在J2で9位と苦しい戦いの続くセレッソ大阪。その中にあって高額年俸で獲得した元 …

By: Stefano Brivio
本田選手復活?強豪ローマ相手に、苦手な右足で2アシストを記録

セリエAのACミランで戦っている日本代表のエース、本田選手がセリエA2位の強豪ロ …

By: GoToVan
なでしこJAPAN、東アジア大会に臨む23人を発表。ベテラン不在で大幅に若返り

サプライズ発表と評するメディアもあるでしょうが、これこそ、今後に続くなでしこJA …

By: Tsutomu Takasu
ハリルJAPAN、W杯ロシア大会への第一歩。シンガポール戦はホームでまさかの引き分け

ハリルホジッチ監督が就任してから、3戦負けなしのハリルJAPAN。この試合から、 …

By: kpjessop
U-15サッカー日本代表、韓国遠征。注目の久保建英(くぼたけふさ)君もメンバー入り

U-15サッカー日本代表が、強化合宿のため5日から韓国遠征に出発する予定です。注 …

20150329
日本代表新監督ハリルJAPANの初戦を総括してみる

日本代表監督に就任したハリルホジッチ監督の初戦は、3月27日のキリンチャレンジカ …

By: thierry ehrmann
FIFA(国際サッカー連盟)激震。ブラッター会長は再戦したものの…

FIFA(国際サッカー連盟)に激震が走りました。会長選挙を直前に控えた27日に現 …