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なでしこJAPAN、カナダW杯準々決勝オーストラリア戦。終了直前に岩渕選手のゴールで勝利

      2015/07/18

W杯連覇を目指し、ここまで苦戦しつつも全勝で勝ち上がってきたなでしこJAPAN。決勝トーナメント準々決勝の相手は、同じアジアの強豪、オーストラリアです。

オーストラリアとは、2014年のアジアカップで、2試合を行い1勝1分と相性の良い相手です。しかし、グループステージで対戦した試合では2対2、決勝戦で対戦した試合では1対0と実力が拮抗していることがわかります。オーストラリアは、W杯カナダ大会決勝トーナメントの初戦で優勝候補のブラジルを破っているだけに、全く油断はできません。

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なでしこJAPANスターティングメンバー

日本は、オランダ戦に続いて、澤選手をスタメンから外す布陣になります。

GK

海堀選手

DF

有吉選手、岩清水選手、熊谷選手、鮫島選手

MF

川澄選手、阪口選手、宇津木選手、宮間選手

FW

大野選手、大儀見選手

システム

4-4-2

前半戦レポート

両チームの激しい主導権争いが続く中、前半7分、川澄選手の縦パスに合わせた大野選手が浮き球でゴールを狙いますが、これはゴールを大きく外れます。

前半8分、川澄選手が、思い切ってミドルシュートを放ちますが、正確性を欠いてしまいます。

前半11分、縦パスに飛び出したサイモン選手がシュートを狙いますが、岩清水選手がスライディングでシュートを打たせません。

前半21、川澄選手が大儀見選手とのワンツーで抜け出し、大野選手へパス。大野選手がこれをダイレクトでシュートしますが、ゴールを越えていてしまいます。

前半26分、岩清水選手のクリアミスをカットしたカー選手を岩清水選手がファールで止めてイエローカードを受けてしまいます。オーストラリアは、このFKをトリッキーな動きでケネディ選手が蹴りますが、ゴール左に外れてしまいます。

前半28分、なでしこJAPANは、この試合はじめてのCKのチャンスを迎えます。キッカーの宮間選手がニアに走り込んだ岩清水選手を狙いますが、クリアされてしまいます。

前半31分、左サイドにかけあしたデバンナ選手から、中央のサイモン選手にパスが入り、ミドルシュートを打たれますがDFが身体を張って防ぎます。

前半32分、大野選手の戻しから、走り込んだ宮間選手がシュートを放ちますが、GKに弾かれてしまいます。続くCKのチャンスは、キッカーの宮間選手が遠いサイドでフリーになった阪口選手の頭に合わせますが、相手DFにクリアされてしまいます。

前半40分、鮫島選手のアーリークロスに大儀見選手が飛び込みますが、惜しくも合わず、相手GKにキャッチされてしまいます。

前半43分、左からのCKのチャンスを迎えますが、惜しくもゴールに結びつけることはできません。

前半44分、カー選手の突破から、サイモン選手がロングシュートを放ちますが、これはGK海堀選手が正面でキャッチします。

前半アディショナルタイムは1分。試合は、このまま0対0で終了します。

なでしこJAPANは、中に絞った川澄選手がボールを受け、主導権を握りました。DF陣も、集中を切らさず、オーストラリアにほとんど危険な場面は作らせませんでした。岩清水選手がイエローカードを1枚もらっているのが気になります。

気温が30℃を越える暑いコンディションの中、試合が途切れると給水する選手が目立ちました。後半は、スタミナと集中力が切れることが予想されるので、この辺が試合を分けるポイントになるかもしれません。延長戦も想定したベンチワークにも注目したいところです。

後半戦レポート

後半、両チームともに選手交代はありません。

後半6分、左サイドのカー選手がスピードを活かして突破し、グラウンダーのクロスをあげますが、GK海堀選手が落ち着いてキャッチします。

後半8分、阪口選手のミスから、カー選手がシュートまで持ち込みますが、GK海堀選手が横に飛んでセーブします。

後半10分、ゴリィ選手の突破から、こぼれ球をエドモンド選手がミドルシュートを放ちますが、これは枠を捕らえませんでした。

後半11分、右サイドを崩して、阪口選手がクロスを上げ、大野選手が頭で合わせようとしますが、これは惜しくも合いませんでした。

後半13分、大野選手のドリブル突破から、川澄選手にパスが通り、上がってきた有吉選手のクロスに飛び込んだ宮間選手がヒールで合わせますが、惜しくもゴールを外れてしまいました。

後半15分、スローインのボールを大儀見選手がシュートしますが、枠を捕らえることはできません。

後半18分、細かくボールを繋いだなでしこJAPAN。中央で有吉選手がボールを受け、川澄選手にパス。そのボールを自らもらい、ペナルティエリア内でクロスをあげますが、大儀見選手には合いませんでした。

後半21分、オーストラリアはFWのデバンナ選手に代えて、DFのクラマー選手を投入します。クラマー選手は、そのままデバンナ選手の位置に入り、システムは4-3-3のままです。

後半23分、鮫島選手が遠い位置にフリーで走り込んだ川澄選手を狙ってクロスをあげますが、惜しくも合いませんでした。

後半26分、なでしこJAPANは、大野選手に代わって、岩渕選手を投入します。オーストラリアの選手の足が止まりはじめているので、ドリブル突破に期待です。

後半28分、宇津木選手から、左サイドを駆け上がった鮫島選手にパスが通り、クロスをあげますがDFにクリアされてしまいます。

後半29分、CKのボールを宮間選手が蹴り込みますが、GKにキャッチされてしまいます。

後半30分、オーストラリアは、ゴリィ選手に代えて、ヘイマン選手を投入します。ヘイマン選手は、クラマー選手とポジションチェンジします。

後半31分、大儀見選手のパスに、走り込んだ川澄選手がシュートを放ちますがDFにクリアされてしまいます。

後半34分、川澄選手とのパス交換から、中央に切れ込んだ有吉選手がシュートを放ちますがDFに当たってしまいます。

後半39分、川澄選手のクロスに大儀見選手が合わせますが、惜しくもゴール右にそれてしまいました。

後半40分、阪口選手のパスカットから、岩渕選手がシュートを放ちますが、DFにクリアされてしまいます。CKのチャンスに、キッカーの宮間選手が絶妙のボールをあげ、宇津木選手のシュートがDFともみあいになる中、こぼれ球を岩渕選手が蹴り込み、欲しかった先制点をあげます。

後半43分、サイモン選手に代わって、サイクス選手を投入します。オーストラリアは、交代カードを全て使い切ります。右サイドからのクロスボールに、ヘイマン選手が合わせますが、GK海堀選手がしっかりとキャッチします。

後半44分、阪口選手に代わって、澤選手を投入します。後半アディショナルタイムは3分。オーストラリアは、高いボールをけり込んでくるサッカーを展開します。なでしこJAPANは、冷静にオーストラリアのハイボールに対処し、1対0で何とか逃げ切ります。

感想

中3日のなでしこJAPANは、中5日のオーストラリアに比べて、スタミナ面で不利だと言われていましたが、前半から積極的にオーストラリアを押し込み、後半はオーストラリアの方がスタミナ切れをするほどでした。最後まで走りきるなでしこJAPANらしいサッカーが展開できたと思います。

交代出場の岩渕選手が貴重なゴールをあげましたが、前の試合の有吉選手に続き、ラッキーガールが生まれてきているあたり、4年前のW杯ドイツ大会を彷彿とさせます。いよいよ、なでしこJAPANが波に乗って来たと言えるのではないでしょうか。

次の試合は、また中3日で、同じエドモントンでの試合となります。エドモントンは、今年は例年にない高温が続いていて、次の試合も30℃を越える気温での試合が予想されます。オーストラリア戦で、かなり体力を消耗したなでしこJAPANは、準決勝までにしっかりとスタミナを回復させることが必要になります。

準決勝進出チーム

世界ランク1位のドイツは、世界ランク3位のフランスに先制される苦しい試合でしたが、後半に同点に追いつき、延長、PK戦の末、何とか勝利をおさめました。

世界ランク2位のアメリカは、中国を相手にチームの中心、ワンバック選手を後半途中まで温存して戦い、1対0で危なげなく勝利しています。準決勝は、世界ランク1位のドイツと世界ランク2位のアメリカの激突となります。

なでしこJAPANの対戦相手は、地元カナダを2対1で倒したイングランドとの対戦になります。イングランドは、完全アウェーの中、90分間途切れない、前からのプレスディフェンスが驚異的でした。前回W杯でも、なでしこJAPANはイングランドと対戦して敗れています。なでしこJAPANの準決勝の戦いは、日本時間7月2日の朝7時からです。

 - なでしこJAPAN, サッカー

        

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