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ブンデスリーガ、ドルトムントの香川選手の2試合連続ゴールは復調の兆しか?

      2015/07/18

ドイツのブンデスリーガ、ドルトムントに所属する香川選手がホームでフランクフルトと対戦し、2試合連続となるゴールを決めました。この活躍に、現地サポーターは大喜びで、ドイツのサッカー専門誌も高評価を付けました。

香川選手は、プレミアリーグの名門、マンチェスター・ユナイテッドに移籍したものの、思うような活躍はできず、古巣であるドルトムントに復帰後も、以前のような輝きを放つことができずにいました。この2試合連続ゴールは、香川選手の復調の兆しなのでしょうか?

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香川選手の好調時のプレーとは

香川選手は、Jリーグのセレッソ大阪時代から、ドリブルを得意とする選手で、ペナルティエリア付近から、ゴールに迫るドリブル突破が香川選手の持ち味でした。

その一方で、視野も広く、ワンタッチでパスをさばくプレーなどにも定評がありました。そのため、トップ下での起用が多く、試合を左右する決定的なプレーができる選手として高評価を得ていました。

香川選手のドルトムント移籍

香川選手は、Jリーグのセレッソ大阪から、2010年7月にドイツのブンデスリーガ、ドルトムントに移籍しました。そして、移籍直後から、大活躍をする働きで、ドルトムントを優勝に導きました。翌年の2011-12シーズンも、香川選手の活躍は止まらず、ドルトムントのリーグ連覇に貢献し、またカップ戦でも活躍を見せ、クラブ史上初の2冠に導きました。

その活躍で、ヨーロピアン・スポーツ・メディア(ESM)が選ぶ年間ベストイレブンにも選ばれ、ヨーロッパのビッグクラブから注目される存在となしました。

マンチェスター・ユナイテッド移籍

香川選手は、2012年6月にプレミアリーグの名門、マンチェスター・ユナイテッドに完全移籍しました。しかし、高いフィジカルが要求されるプレミアリーグでは、思うようにボールをもらって前を向くプレーが出来ず苦戦する日々が続きます。また接触プレーでケガをし、チームから離脱したこともあり、次第に出場機会に恵まれない日々が続くようになりました。

チームは2シーズンぶりの優勝を果たしたものの、香川選手は移籍1年目の選手の中でワースト5に、また2012-13シーズンに活躍できなかった選手ワースト10に選ばれるなど、不振が続きました。

ドルトムント復帰

マンチェスター・ユナイテッドで思うように活躍できず、監督からチームの構想外とも取れる発言などもあり、2014年8月にドルトムントに復帰が発表されました。

香川選手のドルトムント復帰の発表は、全盛期を知るドルトムントサポーターから熱烈な歓迎を受けましたが、低迷するチームの調子を盛り上げる活躍は出来ず、香川選手の全盛期を知るサポーターからも失望する声が聞かれ始めていました。

香川選手と日本代表

香川選手は、本田選手と共に日本代表でも中心となることを期待される選手です。その期待は、中村俊輔選手から受け継いだ背番号10にも表れています。

本田選手、長友選手らともに臨んだW杯ブラジル大会では、ザッケローニ監督の元、「日本代表初のW杯ベスト8進出も夢ではない」と大きな期待を受けていました。

しかし、初戦のコートジボワール戦ではシュートを1本も放つことなく途中交代、第2戦のギリシャ戦は先発を外れ、後半途中から投入されましたが、またもシュート0に終わりました。第3戦のコロンビア戦では、先発に復帰し、チーム最多のシュートを放ちましたが、どれも精度を欠きチームは敗退。期待を裏切る、グループリーグでの敗退で幕を閉じました。

ハリルホジッチ監督との出会い

日本代表監督にハリルホジッチ監督が就任し、縦に早いサッカーを目指すことを表明したことで、香川選手は、復活の手掛かりを得たのかもしれません。

元々、ペナルティエリア付近でボールを受け、縦へのドリブル突破が持ち味だった香川選手ですから、縦に早いサッカーは自分のスタイルに合っているのではないでしょうか。マンチェスター・ユナイテッド時代には、高いフィジカルを求められ、ザッケローニ監督の元では、ポゼッションサッカーを目指していたため、香川選手自身、プレーに迷いがあったのかもしれません。ハリルホジッチ監督の元で、復調の手掛かりをつかめたのであれば、今後、以前の輝きを取り戻す可能性を秘めています。

ドルトムントのクロップ監督の退任決定

香川選手に復調の兆しはあるものの、明るいニュースばかりではありません。所属するドルトムントの監督で、香川選手を高く評価してきたクロップ監督の退任が決定しているからです。クロップ監督は、セレッソ大阪から移籍してきた香川選手をより高いレベルの選手に引き上げた恩師でもあります。マンチェスター・ユナイテッドで不振にあえいでいた香川選手がドルトムント復帰を決めたのも、クロップ監督がいたからだといわれています。

クロップ監督退任後は、誰がドルトムントの指揮を取るかは決まっていません。香川選手も、新しい監督に評価されなければ、またポジションを失う可能性は十分にあるのです。

香川選手とハリルJAPAN

ハリルホジッチ監督の元、W杯ロシア大会に向けてハリルJAPANは船出をしたばかりです。当然、苦しいアジアの予選を勝ち抜くのに香川選手の力は欠かせません。

ハリルホジッチ監督の元、若手が台頭してきていますが、W杯ロシア大会でも香川選手は、本田選手、長友選手と共に、チームの中心になるべき選手なのです。全盛期の輝きを取り戻してもらわない限り、日本代表にとっても大きな痛手になります。

香川選手が全盛期の輝きを取り戻すためには、クラブチームでの復調がカギを握っています。クラブチームで出場機会を失うということは、何があっても避けなければいけないのです。

香川選手に対するネット上の声

香川選手は、素晴らしいテクニックと天性の閃きを持った選手です。日本代表の10番として、今後も輝きを放ってもらわなければ困るのです。

W杯アジア予選では、日本の対戦相手は守りを固めて引き分けを狙いに来る戦術が増えてくるでしょう。そんな中、一瞬の閃きでDFを振り切りゴールを決めきれる香川選手の輝きが必要なのです。今後は、自分の活躍だけでなく、次代を担う若手の模範になるようなプレーが求められてきます。香川選手は、日本代表の10番としての重責を果たさなければならないのです。

今回の2試合連続のゴールが、香川選手の不振脱出の糸口になることを願うばかりです。

 - サッカー, 選手情報

        

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