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マクドナルドのプレイランドで子どもの社交性、協調性を育成した話

      2015/07/16

マクドナルドの店舗には、子どもを遊ばせることができるプレイランドを併設しているお店があります。我が家の娘たちも、小さい頃はよくお世話になったものです。我が家の娘たちの社交性は、マクドナルドのプレイランドで育まれたと言っても過言ではありません。

最近のマクドナルドは、接客時間を極力短くするようにしているようですが、当時のマクドナルドは、ゆっくりとお客さんとクルーが接する余裕なようなものがあったように感じます。

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保育園をやめた経緯

長女は、共働きだったせいもあって、まだ立てない頃から保育園に通わせていました。しかし、長女は3月生まれで、同級生の4月生まれの子とは、約1年の開きがあります。小さい頃の1年の差は大きいもので、長女はまだ立てなかったのですが、同級生の子は走り回れるほどでした。

そのため、長女はいつも先生に抱っこされていました。おもちゃで遊んでいても、立てる子たちに取られては泣いていたそうです。いじめではありませんが、初めての子どもで、親としては心配になり、結局、保育園をやめることにしました。

幸い、当時は私が夜勤の仕事をしていたため、昼間は家で寝ている生活だったので、娘の面倒を見るくらいはできると判断したのです。妻は昼間働き、夕方戻って来てから、私が仕事に行く。育児は完全に交代制でした。

保育園をやめても大丈夫

実際、保育園や幼稚園は義務教育ではないので、通わせる必要はありません。当然、その分だけ親の負担は大きくなりますが、何とかなるものです。我が家では、長女も次女も、我が家流の教育で幼少期を育っています。教育と言っても、小学校1年生で困らない程度に、ひらがなを覚えさせ、読み書きができるくらいの教育です。

あとは、絵本を沢山読んで聞かせました。私の母が、田舎から荷物を送って来る際に、いつも童話の絵本を1冊送ってくれたので、それを読んで聞かせました。

社交性、協調性の問題

我が家流の教育で、学力面は問題なく教えることができたのですが、友達と仲良くしたり、楽しく過ごしたりする社交性や協調性を教えるのにどうすれば良いか、悩みの種でした。そこで利用したのが、マクドナルドのプレイランドです。

当時は、我が家の近所に大きなマクドナルドがありました。そこには、店内に子どもを遊ばせるスペースがあり、そこで子どもと食事をしたり、遊ばせたりすることができたのです。遊具は、滑り台やボールプールなどがありました。

ショッピングモールに併設されていたため、平日でも子ども連れでにぎわっているお店でした。クルーの方も感じが良く、我が家は頻繁に利用していました。

面倒見の良い長女

プレイランドでは、子どもの性格がよくわかりました。長女は、いつも次女の面倒を見ていたので、プレイランドでも面倒を見る性格で、いつも遊んでいる子どもたちのリーダーになっていました。小さい子の面倒もよく見ていて、みんなで楽しく遊ぶのが得意でした。将来は、きっと良い保母さんになるだろうなどと話していたものです。

長女と遊ぶのが楽しくて、帰るときに泣き出す子もいるほどの人気ぶりでした。長女も、まんざらではなさそうで、泣いている子どもをあやすのも得意でした。

内向的な次女

次女は、いつも長女にくっついてばかりで、内向的な性格でした。長女が小学校に上がると、長女が友達と遊びに行くのについて行ったりしていましたが、自分から友達を作るのが苦手な性格でした。

マクドナルドのプレイランドでも、長女と一緒なら遊びに行くのですが、自分一人では絶対に行きません。1人で行くのが怖いようで、泣き出して嫌がるほどでした。この性格のままでは、小学校に入るのに支障が出ると思い、ちょっと強引ですが、スパルタで矯正することにしました。

マクドナルドのプレイランドでのランチ

当時、私はクローン病の経過観察で、大学病院に毎週、通院していました。その時は、次女も連れての通院だったので、その帰りには、いつもマクドナルドに寄って、次女にランチを食べさせるようにしました。

平日の、ちょっと遅めのお昼の時間帯は、マクドナルドもあまり混んでいませんでした。いつもプレイランドの中まで一緒に入って、食事を済ませてから、遊ばせるようにしていました。初めは嫌がっていた次女でしたが、誰もいない貸切状態のプレイランドでは遊べるようになりました。

次女の変化

その後も、根気よくマクドナルドのプレイランドに通い続けると、次女にも変化が出てきました。

毎週、同じ曜日の同じ時間帯となると、いつも利用している子連れの人などと顔なじみになるものです。初めはプレイランドに誰か入ってくると逃げてきていた次女も、いつも知っている子だと平気になって来たのです。1人友達ができると、後は早いものでした。友達が友達を呼び、そのうち、私がプレイランドの中にいなくても、1人で遊びに行けるほどに成長しました。

もうプレイランドに入るのを恐れていた次女の姿はありませんでした。

子どもの成長は早い

次女の性格が変わったことで、長女とはよくケンカをするようになりました。当時を振り返った長女は、あの頃、一番仲が悪かったと言います。しかし、次女にとっては良かったと思っています。社交性と協調性を身につけた次女は、小学校に入ってからも、多くの友達に恵まれ、楽しい小学校生活を送れました。これもマクドナルドのプレイランドで社交性と協調性を身につけたおかげです。

当時のマクドナルド

当時のマクドナルドは、本当に多くの家族連れでにぎわっていました。土日ともなると、座る席がないほどの盛況ぶりでした。我が家も、ショッピングモールに買い物に行っては、何かとマクドナルドを利用していたものです。

しかし、ある日、マクドナルドのプレイランドからボールプールが消えてしまいました。何かクレームでもあったのでしょう。子どもたちは、残念がりましたが、それでも、楽しそうにプレイランドで遊んでいたものです。

マクドナルド探検ツアー

小学校低学年くらいの子どもを対象に、マクドナルドのお店探検をさせてくれたこともありました。事前申込制だったようですが、たまたま空きができたのか、我が家の娘に声をかけてくれて、お店探検ができたのです。その時は、自分でドリンクを作る体験をさせてもらいました。何度か探検している子は、ポテトやハンバーガー作りを体験できるといったシステムでした。もちろん、無料です。

当時のマクドナルドには、それほど、余裕があったように思います。今のマクドナルドのように、接客に追われるようでは、そんな企画が実施できる訳はありません。当時のマクドナルドは、子どもにマクドナルドを知ってもらうために、そのような企画を実施していたのでしょう。マクドナルドに親近感を持てば、将来、アルバイトをする時にマクドナルドに応募する可能性もあります。友達と待ち合わせをするのにマクドナルドを利用するかもしれません。

マクドナルドは、そんな将来の顧客を見据えた啓蒙活動をしていたように思えるのです。

思い出のマクドナルド

我が家の娘たちの幼少期は、あのマクドナルドなくしては語れません。そのマクドナルドも、今はもう閉鎖してしまいました。あれだけ、にぎわっていたのに、なぜ閉鎖してしまったのか、今では知る由もありません。クルーの方にも、大変お世話になりました。

娘たちも、マクドナルドが大好きで、今でも懐かしい思い出話には、必ずマクドナルドが出てきます。そんなマクドナルドで育った娘たちも、今のマクドナルドにはあまり近づかないようです。当時の大好きだったマクドナルドを良く知っているだけに、最近の迷走ぶりを見たくないのかもしれません。

あの頃に戻って欲しい

最近のマクドナルドは、効率化を優先するあまりに、顧客と接する時間を短くしようとしています。それは、クルーと顧客が接する機会を、カウンターで注文する時だけに限定してしまうことになっています。これでは、常連さんは付きません。

当時のマクドナルドは、クルーのお姉さんが娘の顔や名前を覚えてくれて、声掛けをしてくれました。それで、子どもがクルーのお姉さんに懐き、多くの人が常連になっていったのです。このサイクルを、是非、もう一度、取り入れて欲しいと思います。

子どもを安心して遊ばせることができたマクドナルド。そのおかげで、今の娘たちがあります。その娘たちが、やがて子どもを産み、その子を連れてマクドナルドに通えるように、あの頃のマクドナルドに戻って欲しいと願います。

 - 育児

        

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